PackZラベル・パッケージング向けプロフェッショナルPDFエディター


PackZは、HYBRID Software社のラベル・パッケージング印刷用のプロフェッショナルPDFエディターです。
PDFを中間形式に変換せず直接開くので、PDF内部のグラフィカルオブジェクトに直接アクセスできます。特に商業印刷に関わる特殊機能や設定に直接アクセスできるので、印刷で懸念されるさまざまな問題の分析や修正がアートワーク上でピンポイントで行えます。

PDF分析と修正

搭載されているプリフライトエンジンで、PDFの分析と修正を行なうことができます。クライテリアは事前にプリセットとして設定しておくことが可能です。分析の後、クライテリアにかかった箇所はカテゴリ毎に分別されリストアップされます。リスト内のアイテムをクリックし、問題箇所にアクセスすることも可能で、一つずつ問題がないかどうか目視で確認しながら修正していくこともできます(インタラクティブ修正)。またはカテゴリ別に自動修正するようにプリセットを設定することも可能です(自動修正)。たとえば、ノックアウトに設定されている黒テキストのすべてをオーバープリントに自動修正することも可能ですし、インタラクティブに1グループずつ確認しながら修正することも可能です。その他、低解像度画像、高解像度画像、RGBオブジェクト、最低線幅を下回る線、未使用のクリップ、ノックアウトのニス、テキストオブジェクトの検出(もしくは検出・修正)等の分析と修正が可能です。

トラッピングの追加と編集

トラッピング処理には、トラッププリセットに従い自動的にトラッピングを行うオートトラッパーと、インタラクティブにトラップ処理を行うインタラクティブトラッパー、さらには最大ミスレジストレーション時の効果が設定されたスレッショルドを上回る箇所にのみトラップをかけるスマートトラッパがあります。また同種の境界条件を有するオブジェクト群を選択しト
ラッピングをかけることも可能です。トラッププリセットのさまざまな設定は変更が可能です。さらにミスレジストレーション時のトラッピング効果のシュミュレーションも可能です。

オブジェクトの検索と選択
グラフィックオブジェクトの属性から、グラフィツクオブジェクトを検索し選択することが可能です。 たとえば、特定の特色名で書かれた線で1pt以下の線幅を有する線を検索することが可能です。 その他、塗り、透明フォント、オブェクト等に条件を与え検索することが可能なので、見つけたいオブジェクトを迅速に探すことが可能です。

オブジェクトの編集
個々のグラフィカルオブジェクトの編集が可能です。たとえば、オブジェクトの移動、回転、拡大、縮小、反転、コピー等が可能です。さらに、カラー設定を変更することも可能で、異なるPANTONEカラーに変換することも可能です。

画像の修正
PDFでは、画像は通常埋め込まれておりますが、編集したい画像をアセットパレットの画像から選択し、えんぴつ型の編集アイコンをクリックすることで、その画像をPhotoshop®にPSD形式でエクスポートし、再編集することができます。編集後の画像は元の位置に埋め戻されます。また画像を入れ替えることも可能です。

テキスト編集
テキスト編集ができることは勿論の事、アウトライン生成された欧文テキストを、キャラクタリコグニション機能により解析し、PC内部のフォントデーターベースから一番近いフォントに置き換え、テキストの編集を行うことが可能です。また、分断されたテキストフローの再リンクが可能です。

バーコードとQRコードの追加・認識・編集
各種バーコードを追加できることはもちろんの事、アートワーク上に存在するバーコードを読み込んで、コードやバーコード形式を検証し、必要であればコードやバーコード形式を変更することも可能です。ライブオブジェクトの挿入各種ページボックス情報(メディアボックス、クロップボックス、ブリードボックス、トリムボックス、アートボックス)、ページサイズ情報、セパレーション情報、バーコード情報や使用フォント情報などのPDF内の情報、もしくは外部データベースからのカスタマー情報などをライブオブジェクトとしてPDFのマークレイヤーに追加できます。

3D表示とワープ機能
アートワークデザインをペットボトルや梱包箱の外周に貼り付け、ライブ3D表示機能で好みの角度に回転させ、パッケージングの出来上がりイメージを確認することが可能です。


簡単なグリッドはPackZ内部で作成できますが、より複雑なグリッドはIC3Dのシェープモデラーで作成し、PackZに読み込むことも可能です。また3DデザインをIC3Dドキュメントとしてエクスポートしたり、Collada形式でエクスポートし、Mac Previewで3D表示することも可能です。

セッションロールバック機能
編集履歴が保持でき、セッションロールバック機能で過去のセッションに戻すことができます。さらには、他のPDFファイルや過去セッションとの相違箇所をハイライト表示させることも可能です。

殖版・面付け
デザインをステップアンドリピートし、効率的な大量印刷出力用の印刷データを作成するこ
とができます。設定は各種面付けパレットから詳細にレイアウト可能です。

概略機能
● Mac OS X (10.9, 10.10, 10.11)とWindows (7,8,10) の64-bit版に対応
● マルチスレッディング対応
● PDFを中間形式に変換せず直接開く
● シングルとマルチページPDFに対応
● レイヤー対応
● さまざまな画像形式の取り込み、変換、位置の修正
● 画像をPhotoshopにエクスポート/インポート
● リッチブラック・アンダープリント追加
● ホワイト・アンダープリント追加
● バニッシュ(ニス)プレーンの追加
● オブジェクトベースのスクリーニング
● Illustrator® (.ai) (PDF互換保存)ファイルを開く/保存
● 検証と修正(プリフライト)   リポートのみ、自動修正、インタラクティブ修正が選択可能
● アセットパレット: 分版、フォント、PDFレイヤー、画像、バーコード等
● インキカバレッジ表示
● テキスト編集機能(テキストフローの再リンク機能)
● アウトライン生成された欧文テキストを編集可能なテキストに変換・修正
(日本語はサポートされておりません。)
● オブジェクトの検索と選択
● テキストの埋め込みレベルを表示
● バーコード生成、認識、変更
Code 128, Code 32, Code 39, DataMatrix, EAN8, EAN13, GS1-128,
Interleaved 2 of 5, ITF-14, PZN, PZN-8, QR, UPC A, UPC E
● オートトラッパーでトラッププリセットに従い自動的にトラッピングをかける
● インタラクティブトラッパーで個々にトラッピングをかける
● スマートトラッパーで効果の高い箇所にトラッピングをかける
● トラッププリセットを設定可能
● トラッピングがかかった箇所をハイライト表示
● ミスレジストレーション時のトラップ効果をシュミュレート
● ライブオブジェクト、マークや様々な情報の追加が可能
● データーソースにアクセスしカスタマ情報を追加
● 編集履歴を保持
● セッションロールバック機能
● 他のPDFもしくは過去セッションとの相違箇所をハイライト
● インタラクティブ3D表示、ワープ(シュリンクスリーブ対応)
● IC3D(複雑なグリッドの作成、3Dデザインシミュレーションソフト)と連携
● 殖版・面付け
● グラビア出力(TIFF出力)


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